2つ有るルートの内、傾斜のゆるい鳩ノ巣側から山に入り、大根の山ノ神で休憩を取り、少し進んだ所で道標が倒れていました。
余り気にすることも無く、真っ直ぐに伸びている道を進みました。
道は其の侭進むのになかなか登りにならず、?と思いつつも10分くらい歩きました。
道は徐々に細く頼りない感じに成り、ついには消えてしまったのです。
引き返そうとした時、振り向いたとたん右足が流れてバランスを崩し、転倒したまま斜面をずり落ちて、夢中になって木の幹に何とかすがりついた時、後少しのところで崖下の林道に落下する所でした。
単独行の怖い所です。連れがいたら多分分かれ道に気が付いていたかも知れません。
道標が倒れていた所での注意が足りなかったのです。
良く見ればもう一本右に分かれてゆるい登りの道が有ったのです。
安直に勝手に判断して、行動した事があと少しで大惨事になっていた事を思うと,今思い返してもぞっとします。
その後会で行った時の写真です。
この写真の右端の方は登山のエキスパートで、足元はなんと長靴でした。
聞いたところこれが一番と言っていましたが、山仕事をする人が履くもので、靴底には鋲の様な物が付いていて、滑り止めに成っているようでした。
事実この方は飛ぶように山中を歩いていたのでびっくりした物です。
私の長い経験の中で、長靴を履いたハイカーは後にも先にもこの方だけでした。
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