日本一を誇りながら、奢ることなく悠然と構えているその姿は、まさに神の山と思っていました。
そんな富士山の全く別な一面を昨日のNHKのドキュメンタリー番組で見て、ただ驚きそして少なからぬショックを受けたのです。
2月の富士山、独立峰の富士に吹く風の状況は、このブログでも書いた西から吹く強風で、西側の傾斜と、東側の傾斜が僅かながら違う事、
その強風の様は、今だかって見たことも無いすさまじい物でした。
周りに山がない分、遮るものがない分だけ強烈な風は、テントの周りに風除けのブロックを積んでも、激しい振動で寝る事も出来ないほどの物で、ブロックが無かったら簡単に吹き飛ばされていたでしょう。
平地から望み見た富士の風の映像は、富士の山に魔物が舞い降りて、激しい乱舞を繰り返しているかのようでした。
山肌を風が駆け上がり、吹き下ろし、渦を巻き、叩きつける。
アイスバーンとなった岩肌や雪面は、アイゼンの鋭い刃も受け付けず、
一度滑落すると、2000メートルも落ちるとか?
私の好きな富士山とは違う一面を見て、山を甘く見ることの恐ろしさと言う物を改めて思い知らされた気がします。
極めつけは、噴火口に下りて天を仰いだ映像でした。ここは風の影響も無く、静かでロマンチックで、すっぽりと丸く切り取られた空間は、夢のようなファンタジックなものでした。
富士山頂の三角点は、夏場記念撮影をする人の順番待ちで行列が出来るとか、こんな夏山に無い冬の厳しい富士の一面を見た1時間でした。
前回ブログで取り上げた単独登山、高齢者の登山など、高山病で意識不明になる事がある事を肝に銘じて、周りに迷惑を掛けない行動をしたい物です。
★家族揃ってマイベジタブルメイキング(^_^)v★
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