2009年07月17日

映画《剣岳》

剣岳.jpg


映画《剣岳》を先日シネプレックス若葉に見に行きました。

見る前に、ネットでこの映画を見た人の感想を読んでみました。

良かったと言う意見が多かった様ですが、中には今一と言う方も居て益々興味がわいてきました。

私の兄もこの映画を見て、なんか物足りないと言っていました。

私の感想は、色々深く考えるとそれぞれの意見が解らなくも無いのですが、この映画を作った人たちの苦労を思うと、意見なんておこがましいと思うのです。

明治40年代の時代風景など、知っている人、その時代に生きた人などは、僅少になってきていると思うので、そんな時代の背景を見ることが出来、参考になりました。

落石の場面で、冷蔵庫ほどの大きさもあろうかと思うほどの落石が、岩に当たって粉砕する様は、実際その場に居合わせたら、足が竦んで歩け無くなるのではと思える程の迫力でした。

途中の岩場も、今でこそ鎖場などで安全が確保されていますが、その当時はそんなものは無かったと思うので、そんな場所を山のような観測機材を背負って、歩き続ける山男達の姿に感動しました。

出演者では、山案内人宇治長次郎役の香川照之さん,陸軍参謀本部測地測量部柴崎役の、浅野忠信さんの演技に惹かれました。

この映画を作られた木村監督と同年と言う事もあり、素晴らしい映画を有難うと言いたいと思います。

ラストの剣岳の四季の映像には、引き込まれて見入りました。

映画を見た後ネットで剣岳を検索、その凄まじい光景に只驚くばかりでした。

垂直に近い岩壁,カニノタテバイと言うそうですが、ここを蟻の様にはいのぼる登山者達。

落ちれば完璧命の保障は無いだろうと思える光景に、日本地図の中で、最後まで登頂されなかったという事実が納得出来た気がします。

私があえて言わせて貰うとすれば、測量隊を正面から襲う大雪崩の中で、一人も死者が出なかった事、登頂の先駆けを争う測量部と山岳会よりも前に、登頂したらしい足跡があることに違和感を覚えてしまうのですが。

兎にも角にも、感動に浸った2時間余でした。


★家族揃ってマイベジタブルメイキング(^_^)v★


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posted by シルバーマウンテン at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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